生活習慣病は遺伝する？
中年、熟年になると生活習慣病が気になりますね。
高血圧とか肥満とか動脈硬化とか脳卒中とか心筋梗塞とか・・・
挙げればきりがありません。
もし、あなたの親族などに生活習慣病に罹っている、亡くなった人がいるなら
生活習慣病になりやすい体質を引き継いでいるかもしれません。
生活習慣病は日頃の生活習慣が主な原因なのですが、
気になる方は生活習慣病になりやすい体質なのか調べてみるものいいかもしれませんね。
調べるのはとても簡単で口腔粘膜を綿棒で採取しそれを分析するところに輸送して、
あとはその結果を待つだけです。
その結果、あなたの体質が生活習慣病になりやすいということがわかれば
より一層規則正しい生活を送ることを心がけるようにすれば生活習慣病にはなりにくいかもしれません。
人間誰しも年を取れば血管の弾力性は衰え、動脈硬化は進行します。
動脈硬化は心筋梗塞や狭心症の原因なるし、血管に傷がつけば脳卒中にもなります。
また年を取れば免疫力も低下します。
免疫力が低下すればガンの発生も多くなります。
でも、動脈硬化の進行やガンの発生率には個人差もありそれが体質・遺伝とも関係しているかもしれません。
一度遺伝子を調べてみることをおすすめします。
生活習慣病になりやすいか、なりにくいかだけでも知っていれば
自ずと普段の生活には気をつけるものです。
